「キモチイー(気持ちが良い)!!」
これが周りで流行っています。まあ、傍から見たらやばいかもしれませんが。
でもこの感じ、とても大切だと思います。この気持ちが良いと言える状態は「自分が心底やりたいことをできているから」だと思います。自分がしたいことを全力でできて、そしてそれを他の人に向けて発信できる。この状態になる人が少しでも多くなる、考えが広まることが僕の理想の世界観です。
身近なところから新しい発見を見つけていく
気づきってアンテナを張っていないと得られない
さて、僕はこの感覚を広めていきたいと考えていますが、こうした感覚に至るまで難しいと思います。僕自身のWANTOを追求し始めたのは昨年の12月からです。その前までは就活して、第一志望の企業から内定されることばかり考えていました。就活中がガクチカどうすれば良いかな、インターン探さないとなど色々と考えます。そのためのアンテナを張って行動します。そうするとどうしても視野が狭くなってしまいます。そして、得られるものも特定の分野のことになり、放って数日経つと忘れてしまうと思います。
広く、短期的に繰り返す
では、この感覚にいたるためにはどうすればいいのか?それは広くアンテナを貼り、そしてそれを短期的なスパンで思い起こすこと。そうしてこれを考えたときにこれだと思ったものがあります。それが「GOOD&NEW」という簡易的なゲーム、アイスブレイクです。上記の通り、アイスブレイクで使われることが多いこの考え方ですが、自分の考え方をプラス思考に近づけてくれるとても良いものだと思っています。
よくよく僕自身について考え直してみると意外とこれをしていたんですよね。元々は所属するサロンのアイスブレイクで知ったものです。授業を始める前に、24時間以内に起こったよかったことについて考え、人に話します。初めてしたときはどんなことを話せばいいのかわかりませんでした。別に24時間以内に何か特別講演会に参加していたわけでもなく、特別な気づきなどないと思っていました。しかし、これは「気づきを探すのではなく、気づきを作るために行動を変えることにつながるんだ」と思いました。そうなんです。要は気づきを得るために行動を変えて、その行動変容をした後に気づきを探すものだと思います。
GOOD&NEWってどんなことをするのか
ここまで、気づきを得るための話をしてきました。前述の通り、行動を変えることで気づきを得るためのアンテナを貼りながら行動するようになります。そうすると自然とポジティブな考えになると思います。ではその次です。具体的なやり方に移ります。本来のやり方は
- グループに分ける(オンラインの場合はブレイクアウトルームとか使うと良い)
- 誰から話すか決める(僕が所属するところは挙手制ですね)
- 24時間以内に起こった「良かったところ(GOOD)」と「新しい気づき(NEW)」を発表
※だいたい一人1分でまとめる - 拍手👏
- 時間が余ったら詳しく聞いていく
です。(わかりやすかった記事はこちら)
でも、これは1人でもできると思います。最も大切なのは3だと思うからです。もし発信をしたいのならば環境はいくらでもあります。ブログなど作らなくてもnoteやSNSでも発信はできる時代です。発信することでさらに自分に自信を持てるようになると思います。しかし、それ以上に24時間以内に起こったことの中から「良かった」そして「気づいた」を考えることがポジティブシンキングに繋がるのではないでしょうか?
キモチイー状態へ
とにかく毎日、自分にとって良かったと思えるような行動をして、それを1日の最後に考える。これがポジティブシンキングになる方法かと思っています。僕自身、最近受けたストレングスファインダーではネガティブ思考が残っていると書かれていました。そうなんです。僕もまだまだネガティブ思考です。でも、こうして欲求ベースで多くの人が行動できる社会を作りたいと本気で思っています。ぜひ、考え方を変える良いきっかけになればと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
1 件のコメント