初めてのインタビュアー経験/質問するとは

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bubble気づきより

質問力。相手のことを知ろうと意識した上での対人コミュニケーションって相手の本音を引き出すことができる。

これが本日感じた大切なこと。本日、起業家シェアハウスSEKIYA.soにて行われたノーコードアプリケーション開発のBBBイベントにてインタビュアーをさせていただきました。その際に感じたことを述べていこうと思います。

どんなイベント?

今日行われたイベントは、ノーコードアプリケーション開発ツール「bubble」の勉強会でした。ノーコードでサイトやアプリケーションを作ることができるということもあり、2名の講師の方と10名の学生が参加しました。僕はそのイベントの撮影及び広報として関わらせていただきました。(コーディングにも興味があるので話も聞きつつでした)

イベントで感じたことについて

イベントの途中で感じたことは主に3つです。これから書くことは1つ目の行動があったからこそ、2、3個目の気づきも得られたと思います。
・質問するときのこちらのスタンスがとても大切
・ノーコードアプリケーションツールの需要
・(タイピングの重要性)

質問力ってマインド的なところから

マインドっていうのが、どういうことかというと「初めての人とでも対等な立場で話をするよう心がける」ということです。もちろん敬語などを使わなくても良いっていう訳ではなく、話を聞いて自分の考えや認識を伝えること。それが、自分の専門でないとしてもということです。自分の認識や考えを伝えようとすることで相手の方は自然と「この人、興味あるな」「理解しようとしてくれるな」と感じてくれるものだと思います。

今日のインタビューも初めてお会いした方への質問をする形式でしたが、自分の知っていることだけでなく、知らないことに関しても思考を広げて自分の考えを言ってみると意外な方向に話が広がったりととても学びを得られました。やっぱり専門的なことをされている人への話は自分から聞かないと勿体無い。そう思いました。

ノーコードアプリケーションの需要

IT人材は2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しているという話を聞いたことがあります。今回のご教示いただいた講師の方も言われていましたが、今後プログラマーは間違いなく不足していきます。そうしたエンジニアが不足する社会になった時に、スキルを持つエンジニアは高単価な仕事を請け負うようになり、資金などの経営資源が少ない企業は力を持てなくなると思います。

その点で、今回のbubbleなどのノーコードアプリケーションツールはスタートアップ起業などにとって有効な手段になると思います。今や、スキルをつけてやっていくというよりも「周りの使えるものを使っていく自分達で作ってしまうことができるかつ製作費も抑えることができるこうしたツールは今後の新たな環境に必要だと思いました。

おまけ:タイピングの重要性

アイコンタクトしながら、インタビュー内容をメモしていたときにインタビュー相手の方が「メモ、追いついている?」と気遣ってくださる場面がありました。ここでは、そのタイピングスキルを上げた方がいいんですよというITリテラシーの話をしたいのではないですね。

何でここに書いたのかというとこれは一つ目の話に関係しています。それは、タイピングが遅いなどで相手の方の話のペースを崩してしまうことにつながってしまうと感じました。いい話を聞きたいのであれば、話をしている人の気持ちの良いペースで話を進めることが理想だと思います。

インタビューからの気づき

今回は、初めてのインタビュアーの経験から感じた新しい気づきについて書いてみました。専門的な人が近くにいる環境だと聞かないと勿体無い。せっかく自分で調べなくても聞くことができるのだから。しかもそうした人は何かに対して志を持っている人だと思うので、話が色々と広がってとても楽しかったです。

これからもインタビュアーと記事作成してみようと思いました。今回のイベント記事に関しては後日別の形で投稿するのでまた紹介しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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