掃除遊びという出会いの機会

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「掃除遊び」。これが今回のキーワード。

今日は、起業家シェアハウスSEKIYA.soの大掃除一日目。なので、今日の掃除で感じたことに書いてみようと思います。普通の掃除というスタンスではなかったので、ただの掃除かと思われた方、最後までぜひ読んでみてください。

掃除をするためにきたではなく、掃除遊び

今日の掃除は「掃除をするためにくる」ではなく、「掃除遊びをする」というコンセプトでした。掃除をすることを目的にしてしまうと正直する人は少ないかと思います。僕自身も掃除に対しては面倒という気持ちが勝ってしまいます。しかし、掃除をしながら新しい関係を築くことができるというととても魅力に感じないでしょうか?ということで今回の「掃除遊び」の良かったところを紹介してみます。

今日の掃除内容

・一階のラウンジの床をコロコロ
・帳場とラウンジのワックス掛け
・窓、壁拭き
・表戸のニス塗り

今日の良かったこと

・掃除をしながらまた新しい出会い
・思った以上に汚かったこと
・空間デザインの大切さ

掃除をしながら新しい出会い

今日、関東の大学に通う一人の学生が来ました。彼女は、地元の大学生と繋がりを作りたいため、Instagramで調べて連絡してみたとのことでした。まず、その行動力に対して感服させられました。

まず、ここで皆さんに問いたいです。普通、知らない人しかいない、しかもその場所に集まる人の特徴もほとんどわからないというところに自ら入っていきますか?

ほとんどの人の回答は「No」だと思います。その環境に入ることで起こりうることが予測できないからでしょうね。非常に共感します。要は以前の投稿で書いたような「直感で話を進めること」が必要だからです。

もう一度、この機に書きます。コンフォートゾーンから抜け出すことでとても大きな新しい気づきが得られること。今日話してみて、とにかく積極的に話を振って来られました。こっちから話をしても必ず帰ってくる。とにかく話題に尽きず、体感はあっという間の3時間、得られたものはそれ以上でした。

コミュ力は自然と上がらない、上げていくものだと僕の中では確信してます。

食事中の写真(馴染んでいる写真)
今日初めて会ってもこれくらい馴染めます

思った以上に汚かったこと

いつもお世話になっている場所の掃除ということでどれくらい掃除ができていないかわかっていたつもりでした。しかし、いざ掃除を始めてみると思った以上に汚かったです。コロコロ(粘着テープで汚れを取る道具)をいくらしても髪の毛やらほこりやらと汚れが減る気配がなかったです。

ということで「とにかく、掃除をしてみましょう」。これは僕自身にもいえることですね。

なぜそこにそれを置いているのか?

「ソファを取り敢えずそこに置いておこう」

その結果として、例えば集中する環境を作ることが目的であるにも関わらず、全然集中できない。もしくは、話が盛り上がる空間を作りたいとしたときに話が弾まない。そうしたことは家具の配置方法などが関係していると感じました。目的を達成するための空間を作り上げることはそう簡単にできないことだと感じました。

掃除を目的にしないこと

掃除を目的にしてしまうとどうしてもやりたいという感情よりもやらなければという感情が勝ります。そうすると掃除をしたいとするのではなく、違うアプローチをして人を集めることができる先輩からはまだまだ学ぶことが多いです。しかし、こういう環境で毎日刺激を受けることができるということに感謝しつつ、もっと大きな人になれるようにやっていこうと感じた一日でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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