自己分析してますか?自分のことは自分が一番知っているという人も多いと思います。しかし、意外と知れていないんですよね。例えば、論理的な考え方が自分は得意だとしたときに、それはいつからなのか、なぜそうした強みがあるのか聞かれると分からない人の方が多いのではないかと思います。
今日は「自己分析」によって、自分の隠された能力を引き出すことの大切さについて書いていきます。
目次
自分のことを知ることで得られること
自己分析によって、僕自身ってこういう風に他の人からは見られているんだなという気づきを得られました。それ以外にも今まで弱みだと思っていたことが意外と強みだったということもありました。
自分自身について知ることができれば、「何が得意」で「何が苦手」なのか把握できるだけでなく、事前に対策を講じることにも繋げることができます。
長年の経験で蓄積されたパーソナリティをすぐに変えることは簡単ではありません。しかし、自覚して行動することで予測して対処できる可能性が高まります。
この考えはいつからだろう
僕の場合の話を進めていくにあたり、前提があります。それは、以前紹介したことのあるストレングスファインダーという自己分析ツールを受験した後の話であるということです。つまり、客観的なデータがあることが前提になっています。
どういう風にしていった?
自分のパーソナリティはいつから形成されているのだろう。これについて、考えることが非常に大切です。今の自分を形成している考え方が何によって受けた影響なのかを知ることができます。これを考えるにあたり僕自身が意識した観点は以下の通りです。(モチベーションマップなど感情の変化を視覚化してからが有効的だと思います。)
- いつ頃からこういう性格になったんだろう(年齢的に)
- その頃は何をしていただろうか?(特定の出来事があったかどうか)
- その性格、感情はいつ頃まで続いていただろうか?
- モチベーションが落ちていたときからどのようにして立ち直ったのだろう
そして、一つひとつ見た後に全体を見ます。
- 共通している考え方は何があるだろうか
- どんな環境によくいたのだろう
どんなことがわかった?
こうすることで僕的には、自分を形成するパーソナリティ(思考の癖)が見えてきました。例えば、着想(アイデアが生まれやすい性格)というのは、スケマネというサロンに入ってから「何事も定義から入ってわからない言葉は深掘りしていくこと」という考え方を知ったからです。
一方で、幼少期の時は一番近くのコミュニティに入らず、近くの友達が少ない環境に入っていることが多かったという共通点が見えてきました。それによって、弱みで出ていた「適応性」は幼少期から大きな集団への帰属意識が低いことという事実に現れているということが分かりました。
自分探しから始めよう
自分探しから始めてみましょう。自分の潜在的な興味や能力を発見できるかも知れません。自分のしたいことを将来もしたい。そのためには、まず自分とはどんな人なのか客観的に見て、知ることです。起業家も就活生もまずは「自己分析」から入る人が多い。それは自分のことを知らないと全力投球できないからです。
今回は自己分析の薦めでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。