コンパクトで急速充電!/Anker Nano II 45Wレビュー

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Anker Nano IIサムネイル

外出先でMacやiPad、スマホを充電したいとき、持ち運ぶプラグはできる限り小さい方がいいですよね?僕自身も少しでもコンパクトにしたい人です。そこで今回はプラグの大きさを極限まで小さくしたAnkerさんの自信作「Anker Nano II 45W」充電器のご紹介です。

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近年、 高速充電プラグ(PD対応充電器)は窒化ガリウム(GaN)を搭載している製品が多くなり、小型化が進んでいます。ちなみにこの窒化ガリウム(GaN)は熱伝導率が大きく、放熱性に優れるなどの従来のシリコン製半導体に置き換わりつつある半導体とのことでした。

このように多くの急速充電器が世の中に出回る中、Ankerをお勧めする理由を発信させていただきます。

Anker Nano II 45Wの基本情報

とても小さくて軽いですね!持ち運びにも最適!

横幅:3.5cm
奥行き:3.8cm
高さ:4.1cm
重量:68g

Anker Nano II 45Wのイチオシポイント

最小クラスの小さなボディ

Anker Nano II シリーズはとにかく「小さい」「コンパクト」であることが特徴な製品です。一般的な45Wアダプターと比べて約35%の小型化を実現していると公式のHPでも明記されています。

純正との比較画像
Anker Nano II 45W(左)とApple純正30Wの比較

MacBook13インチシリーズであれば充電可能

充電出力は5.0V=3.0A /9.0V=3.0A /15.0V=3.0A /20.0V=2.25A (最大45W)となっており、パソコンの充電も可能な力を持っています。特にMacBook Airの場合、純正は30W充電が標準であり、45Wとなると急速充電扱いになります。こうして出力は純正よりも高いにも関わらず、大きさは小さいものとなっております。

高級感あふれる質感

表面は高級感のあるアルミ素材です。黒が強めのグレーと薄いグレーのツートーンカラーで大人っぽいデザインが印象です。アルミということで熱伝導も非常に高く、熱を放出することにも適しています。

Anker Nano II 45Wで気になったところ

充電中は熱くなる

45W充電の時はAnker Nano II 45W自体が熱くなりました。もちろん、こもった熱を外に放熱できている証拠でもあるのですが、思った以上に熱くなりました。

小型な立方体、だからこそコンセントが埋まってしまう

形がよくあるアダプターのような直方体ではなく、立方体であるため縦、横どちらもやや幅があります。そのため、コンセントの間隔が狭いものであれば片方の口が埋まってしまう可能性があります。

Anker Nano II 45Wをおすすめする人

Anker Nano II 45Wをお勧めするひとは

  • 充電スピードが速い方がいい人
  • 手持ちのアダプターを小さくしたい人
  • 信頼性重視の人

です。特に上二つの人は強くお勧めします。ただし、急速充電対応のケーブルを持っていないというケースもよくあるのでケーブルの購入も同時に検討されることをお勧めします。以下、僕のおすすめの商品を貼っておきます。

Anker Nano II 45Wのまとめ

本記事では「Anker Nano II 45W」充電アダプターのレビューを書きました。この製品は何度も言及していますが、とにかく「小さい」そして「軽い」ことが特徴的です。

純正の充電器は大きいものが多く、持ち運ぶことに対して抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか?そうした方には是非ともおすすめしたい商品でした。

MacBookに限らず、iPadやスマホにも使えるので「充電スピードが速く、そしてコンパクトなもの」をお探しの方は是非とも手にされてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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