これ一台で全てをカバー!/SMARTCOBY Pro PLUGレビュー

6 min 799 views
SMARTCOBY Pro PLUGサムネイル

ACアダプター選び、モバイルバッテリー選びって大変ですよね?よくわからないアルファベットやワット数などの数字がパッケージに書かれていてわかりにくいと思います。

中にはモバイルバッテリーだと思って購入したものはアダプターだったという方もたまにいらっしゃいます。

そこで今回はCIOさんが出されたこれを持って入れば「モバイルバッテリー」にも「ACアダプター」にもなる充電器「SMARTCOBY Pro PLUG」をご紹介します。

※こちらは昨年12月頃にCIOさんがクラウドファンディングに出された商品です。

上からのメイン画像。
上から見た様子です。

SMARTCOBY Pro PLUGの見どころは?

SMARTCOBY Pro PLUGの主な見どころは「30Wの急速充電」と「10000mAの大容量バッテリー」があるということです。

30Wの急速充電

SMARTCOBY Pro PLUGの30Wという出力はMacbook Airの充電ができるほどの性能です。Macbook Pro13インチもなんとか充電できるくらいです。そのため、ACアダプターとしての性能も十分高いです。しかし、この製品の最も優れている点は「パススルー充電」をすることができる点です。パススルー充電とはケーブルを差しているデバイスの充電とACアダプターに内蔵されているモバイルバッテリーの充電を同時にすることができるということです。つまり、繋いだデバイスを充電しながらモバイルバッテリーの電池も充電できるということです。

パススルー充電器の有名どころとしてはAnkerの「Anker PowerCore Fusion 10000」などが有名どころだと思います。しかし、こちらの製品は最大20Wの充電となっており、パソコンの充電は厳しい性能です。

10000mAの大容量バッテリー

バッテリー容量についても10000mAあり、大抵のスマホであれば2回以上充電できます。個人的にはこの「10000mA」という容量は電池の蓄電量と重さの観点から最適な量ではないかと思っています。

2台同時充電でも性能が落ちない

ポートの紹介画像。
上にType-C /下にType-A

SMARTCOBY Pro PLUGには充電口がType-AポートとType-cポートの二つあります。それぞれ、最大30W、12Wの充電が可能となっております。大抵の製品は2代同時充電した時は性能が落ちてしまい、出力パワーが下がることがほとんどです。しかし、このSMARTCOBY Pro PLUGは2台同時接続中も性能は落ちることなくType-cポート最大30W、Type-Aポート最大12Wの合計42W出力ができます。2台接続していても性能が落ちないのはいいですね。

SMARTCOBY Pro PLUGの気になったところ

思っていた以上に重かった

モバイルバッテリーとしての機能も兼ね備えているため、それなりの重さはあるだろうと思っていましたが想像以上に重かったです。その重さはなんと265gとのことでした。

これはiPhone 13 Pro Maxの238gを超える重さです。人気シリーズのiPhone 13 miniは140gなので1.5倍以上の重さですね。

縦置きの時の安定性

形状と比較画像。
形状と厚さの比較(右は500円玉)

あまりシチュエーションとして少ないかもしれませんが、縦に置いた時の安定性がイマイチでした。その理由が側面の加工がやや丸みを帯びているデザインであるからです。一応、プラグがついている面を下にすると平らになるように設計されていますが、どの面でも安定するわけではなさそうです。

SMARTCOBY Pro PLUGをおすすめできる人は?

SMARTCOBY Pro PLUGをおすすめできる人はこうした人だと感じました。

モバイルバッテリーとACアダプターをまとめたい人

Macbookなどのパソコンの充電を頻繁にする人

SMARTCOBY Pro PLUGのまとめ

今回はCIOさんのSMARTCOBY Pro PLUGについて紹介しました。CIOさんは今までになかった機能を搭載した商品を短期のスパンで発表される印象でこれからもまだまだ新しい商品が発売されるのではないかと思っています。CIOさんの次の商品にも乞うご期待ですね。

モバイルバッテリーやプラグ選びは難しいところがあると思いますが、今回紹介した商品も含めてぜひ検討してみてください。最後に今回の商品のCIOさんの紹介動画も載せておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です