「何をしている人なんですか?」
最近、初めてあった人に良く聞かれる言葉です。もちろん、自分が会う人の性格や環境によって変わると思いますが、最近になって変わったことの一つがこの「自己紹介の始まり」です。
今回は最近の内容であまりなかった気づき系なので最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
「何をしている人?」という質問
何をしている人なのか。これは確かにとてもいい質問だと思っています。なぜかというと「自分自身を端的にまとめることができる質問だから」です。そして、答えられないときはまだ自分自身について理解が足りていないということが分かるからです。
僕自身は12月ごろにこの質問をされて「今就活をしていて、コンサル業界に就きたいと思っていて、・・・。」というようにとても長々と話をしてしまう悪い癖がありました。これだと聞き手は「結局何がしたい人なのか」「西坂という人間はどんな人間なのか」が分からず、印象にも残りません。
その頃は名前を覚えてもらえないこともあり、自分の無力さを痛感しましたね。
過去の実績よりも未来の世界観
実績にこだわっていても何も始まらないということは最近よく感じます。もちろん、過去の実績が大切になる場面もあります。例えば、取引のときや、就活のときなどは大切だと思います。
しかし、「こういうことをした実績があるんですよ」というのは信用につながることであり、相手の人に面白いと思われるためには「こういうことをしたいんですよ」「これしたら絶対に面白くないですか?」のような未来の話をした方が相手の反応も良くなる印象です。
就活の志望動機で志望企業の理念やビジョン、ミッション、バリューに共感したからと答えるのはそういう未来のことに共感するからではないでしょうか?
過去は変えられない、これからどうしたいのか考えてそれに向けてアクションを変えるという目的論が僕的にはとても納得のいく考え方です。
何をしている人なのか
では、何をしている人なのかという質問をされたときに今なんて答えるのか。
それは「WANTOを広めるために動いている人」。これが僕の答えです。すべての人には必ず「やりたい」と思うことがあり、それを引き出して可視化する。そして、実現するための環境を構築する。これが今のしたいことです。
そして、最終的には「タイムマネジメント」という考え方を浸透させることができれば目的を達成したことになりますね。
最後に
久々にこうしたことを書いてみると少しモチベーションを上げることができました。メンタルが弱い人(僕)にとっては保つのも大変ですね。何をしている人なのか。これが答えられると自分について知ることができている証拠であると思います。自己分析にもつながるこの話なのでぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。