iPadの液晶を紙のように引っかかりのあるような質感に変えることのできる「ペーパーライクフィルム」を使っている方も多いのではないでしょうか?文字を書き込むこと、絵を描くことが多い人にとってペンシルに近い書き心地は欲しい機能の一つだと思います。
しかし、iPadは画面が大きいという特性を活かして動画を視聴することに使うこともよくあると思います。そうしたときにペーパーライクフィルムでは光が拡散してしまい、鮮明さが欠けてしまいます。
そこで、今回は着脱式のペーパーライクフィルムを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
ペーパーライクフィルムとは?
ペーパーライクフィルムとは。紙のような書き心地を再現することができるフィルムのことです。表面が少しザラザラするように加工されているので適度な摩擦を実現できています。そのため、ペンシルを使うときにツルツルした液晶に書いている感覚ではなく、紙に書いているような感覚を手に入れられます。
一方でペーパーライクフィルムは他の「フィルム(PET素材)」や「ガラスフィルム」と比較すると鮮明さの面では負ける一面があるフィルムです。
着脱式ペーパーライクフィルムの特徴
着脱式ペーパーライクフィルムは、iPadの左右にあるマグネットにフィルムを貼り付けられるようになっているフィルムのことです。そのため、ペーパーライクフィルムの「画面の鮮明さが失われる」と困るときに脱着することができるというメリットがあります。
フィルムの使用感として、貼付式のフィルムと比較しても特に使用感は変わりませんでした。一方で製造元が違うということもありますが、今まで使っていた貼付式のフィルムよりも固い素材でできています。少し分厚めのクリアファイルくらいの硬さです。
実際の使用感はどのような感じ?
引っかかりはしっかりと実現できていて、思っていた以上にズレない。
iPadを購入してから約2年間は貼付式のペーパーライクフィルムを購入していました。着脱式のフィルムは密着させて貼り付ける訳ではないためずれるのではないかと思っていたのが着脱式を購入しなかった理由です。
しかし、この度購入してみるとペーパーライクフィルムとしての機能は十分実現できています。その上、NetflixやYouTubeを視聴するときに外すと今までペーパーライクフィルム越しの視聴に慣れていたからかとても綺麗に視聴できます。
おすすめのペーパーライクフィルムは?
ベルモンド着脱式ペーパーライクフィルム
引っかかりが強い印象です。ペンシルに対しての引っかかりが今までのフィルムと比べて強かったです。筆圧が濃いめの人にとっては少し強すぎるかもしれませんが、基本的には書き心地はこれまでで一番紙に近かったです。
NIMASO着脱式ペーパーライクフィルム
NIMASOから出ているペーパーライクフィルムです。NIMASOはガラスフィルムなどの他の材質のフィルムも出しておりフィルムの評判が高いです。サイズ感もちょうどピッタリハマるというレビューが多数です。
着脱式のペーパーライクフィルムでiPadを最大限活かそう
着脱式にして動画視聴もノートなどの書き込みも満足しました。着脱式のペーパーライクフィルムであると取り外したときに保護されないので気になる方は光沢フィルムを貼っておくのもいいかもしれませんね。
これからは着脱式のフィルムが流行るかもしれません。着脱式のフィルムやペーパーライクフィルムの購入を検討されている方、ぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。