bubbleで観光をDX化/ノーコードアプリ制作に限界はあるのか

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BBBインタビューアイキャッチ

先週の投稿を覚えていますでしょうか?

先週はノーコードアプリ制作イベント、BBBイベントについての所感について報告しました。本日はその際にお伺いしたインタビュー内容についての記事となります。

今回はご講演いただきました島さんと私西坂の対談内容となります。

イベント中の様子

ここからは僕からの質問

ーー 第3回目のBBBイベントを終えた率直感想をお願いします。

(島さん):今回は参加者の学生さんがとても質問をしてくれました。イベントをする上で「(イベントへの)入りやすさ」はとても意識しているところであり、意識しなければならないところだと思っています。

オンラインのイベントとかは参加しにくいと感じるようにイベントへの参加しやすさは今回だけでなく、これからも考えていこうと思っています。イベントを参加するのであれば楽しくないといけないと思っています。

ーー 本日のイベントを終えて、今後改善していきたいと思われた点はありましたか?

(島さん):イベントフォーマット(形式)を固定していきたいです。目的として、イベントフォーマットを確立して、参加者が入りやすい環境づくりをしていきたいです。イベントのフォーマットとして、今回は教科書的な内容をした後に実際に手を動かしてもらう形式を取りました。一方で前回は編集している画面を見せながら進めていました。

参加者の中には「教科書のような堅い形式」を好む人もいれば、そうでない人もいます。そうしたさまざまな人に満足してもらえるイベントをするためには「説明する」「見せる」「触る」のバランスを考える必要があると思います。

ーー bubbleイベントは現在無償で開催されております。正直これは有料化されてもおかしくないと私自身思ったのですが、無料で実施くださっている理由をお伺いしたいです。

(島さん):端的にいうと「寂しいから」です。もう少しわかりやすくいうと「bubbleの普及率が低いから」です。bubble自体の認知度が上がらないと需要も上がりません。

私はBubble Japan Communityの大道さんの「bubbleの利用者数を増加させたい」という想いに共感したため今もこうしてbubbleの認知度を高めるために活動しています。bubbleの利用者が増加する、認知が広まることがイベントの目的です。

ーー 島さんにとって、「bubble」とはどういったものですか?

(島さん):いい質問ですね。僕にとっては人材マネジメントのプロフェッショナルになるためのツールでしかないです。bubbleが人材の領域にアプローチするためには適したツールだったということです。

私は社長に「人材のプロフェッショナルになる」と誓いました。今は、bubbleを触れる人が少ないため開発もしていますが、最終的にはbubbleで開発できる人が増えて自分が人材のプロフェッショナルになるための活動に力を注げる状態にしたいです。

bubbleが浸透していくことで別府のホテル、旅館をDX化できると考えています。今、ホテルのシステムを作るために外注すると多額の制作費用が必要になります。しかし、そうした大抵のアプリケーションはbubbleで作ることができます。bubbleでシステムを作ることで経費削減になるだけでなく、生産性が高まり、経済成長にもつながります。

また、起業家やスタートアップ企業で新規サービスを制作するとき、コードは組めなくてもプロトタイプをbubbleで作り、外注することも可能になります。そうするだけでも経費削減につながります。

bubbleの可能性は無限大

ホームページを作るときにとても時間がかかる上、動的なアクションを組むとなるとさらに大変になることを知っている僕としては、ノーコードで慣れれば1週間もかからずにアプリが作れるというのは画期的だと思います。イベントの日に友人がわずか3時間で簡易的なアプリを作っていました。

こうしたアプリを誰もが作れるという時代がもうすぐ到来するのかもしれないと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。bubbleに興味を持っていただいた方はコメント、シェアお待ちしています。

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