ブログを始めるときになにが必要か?/WordPress編

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今回はWordPressの始め方、開設の手順について紹介していきます。

最近、簡単にブログを始めることができるツールとして支持を集めているWordPressですが、使い方がわからない、契約しなければならないことがあるから大変そうという理由で始められない人も多いかと思います。

始め方がわからない、どうやって作っているのかというDMも最近いただくので、本記事ではWordPressでサイトを作る上で必要なことについて紹介していきます。

準備しなければいけないもの

WordPressでサイト作成をするにあたり、準備しなければならないのは「独自ドメイン」「レンタルサーバー」「WordPressのテーマ」です。この3つを揃えればサイトは作成できます。

独自ドメインとは

“https://”の後にくるものです。このサイトの場合は” nishiyuki0501.com”の部分です。ドメインの役割はサイトの場所を指すという目的があります。いわゆる「インターネット上の住所」です。

ドメインは購入及び1年スパンでの更新が多いです。通常、年間数百円から千円ほどの費用がかかります。ただし、レンタルサーバーによっては契約特典で初回ドメイン無料のケースもあります。本サイトのドメインもそれで契約しました。

レンタルサーバー

レンタルサーバーの契約をしないとサイトへのアクセスができません。サイトの情報をサーバーに入れてあげることでサイトのページを表示することができます。レンタルサーバーと調べると多くのサービスがヒットすると思います。しかし、レンタルサーバーの契約は慎重にすべきところです。

その理由は、サーバーの性能や機能、表示スピード、安全性によってサイトの安全性が下がり、検索にかかりにくくなる可能性があるからです。最初は有名は「X server」に契約することがおすすめです。

テーマ

WordPressのテーマとは「デザインのテンプレート」のことです。例えばPowerPointのテーマと同じ役割です。

通常、サイトは「HTML」と「CSS」という言語を使って作成されます。この場合はコードを組んでいくことになります。PowerPointで作成することを例えにすると、白の背景から自分で図形や写真をインポートして作るのと同じイメージです。

しかし、これだと時間がかかります。そこでテンプレートを使うことでより簡単に作成できるようになります。WordPressの場合、テーマは無料と有料の両方があります。

軽く違いを紹介します。まず、カスタマイズできることが有料の方が多いです。例えば、トップページの絵と文字のところ(下の写真)は自分が使っているテーマの独自のカスタマイズです。それ以外にもSEO対策(検索エンジンにかかりやすくすること)に最適化されているなどの利点が挙げられます。

長方形のカード型投稿もテーマの初期仕様

それ以外にも日本語に対応しているかどうかなども挙げられます。まずは無料テーマで軽く触ってみて、続けられそうであれば有料版を検討してみるのがいいと思います。

ちなみに、僕が使っているテーマは「The SONIC」です。以前のトップページはこのテーマにデフォルトで入っているデザインです。

具体的な手順はこちら

レンタルサーバーを契約する
基本的に一番容量の小さいプランで契約すれば問題ありません。
独自ドメインを取得して、レンタルサーバーに紐づける
レンタルサーバーの管理者画面からドメインの取得するところがあります。(X serverの場合)
レンタルサーバーにWordPressをインストール
サーバーの管理画面からWordPressのインストールというところがあります。
WordPressからテーマの決定
ワードプレスにログインして外観→テーマというところから変更可能です。

一通り準備が完了したら作っていこう

ここまで終了すると後は自分のサイトのデザインを考えていくのみになります。WordPressではテーマ以外にもプラグインというツールを使って機能を増やすことが可能です。上のフローチャートはプラグインで機能を足しています。

デザインで困ったら「WordPress フローチャート」のように調べれば出てきます。まずはいろいろなサイトを見て、どうすれば作れそうか考えてみてください。

また、CSSによるデザインの変更もWordPressでは可能です。1からコードを組んで作ることができなそうだけど、編集くらいならできるという人もいるかもしれません。そういう方はWordPressで大まかなデザインを作って、その後に自分好みのデザインに変えていくのもいいと思います。(僕自身はこのパターンです。)

少しでもブログを作ってみたいという人が多くなると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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