今日はカメラのレンズの話。興味のある人は少ないかもしれませんが、ぜひ読んでみてください。
今日紹介するものはカメラを買ったら必ず必要なレンズの話。特に一眼カメラを買うと楽しみの一つとして、「レンズが交換できる」というのがあると思います。ただ、レンズの種類が多い、なんかわからない用語がいっぱい出てくるとかで難しいと思います。そこで今回はおすすめのレンズ(SONY APS-C)を一つ紹介しようと思います。
目次
最初についてくるレンズだと思うほど違いがわからない
最初についてくるレンズで写真を撮ると「あまりスマホの写真と違いないくない?」となる人もいるかと思います。例えば、こんな感じ。
そうなんです。最初についてくるレンズ(キットレンズ)ではそこまで違いがわからないということが多いです。カメラを始めたら背景がボケてとても綺麗な写真が撮りたい。こう思うものだと思います。
こんな写真が撮れるレンズを見つけるためには「F値」や「カメラ本体のセンサーサイズ」「焦点距離」など色々とみないといけないんです。なので、とにかく最初にこれがあれば違いが明確、撮るのが楽しくなるレンズを紹介します。
レンズ選びについて
カメラのレンズって色々で選べない
ミラーレス一眼カメラを選ぶ理由の一つに「レンズを交換できる」というところがあると思います。レンズを交換するためにレンズ探しを始めますが、色々ありすぎてわからないということがあると思います。僕もその一人。じゃあ、最初に何を選べばいいかって選んでくれた方がいいなと思っていました。そんなときに知ったレンズが今回紹介するレンズです。
紹介するレンズはコレ
ソニー 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18
名称 | E 35mm F1.8 OSS |
レンズマウント | ソニー Eマウント |
対応撮像画面サイズ(センサーサイズ) | APS-C用 |
焦点距離(APS-Cの換算距離) | 35mm(52.5mm) |
レンズ構成(群-枚) | 6-8 |
開放絞り | 1.8 |
最小絞り | 22 |
絞り羽根(枚数) | 7枚 |
最短撮影距離(m) | 0.15 |
フィルター系 | 49mm |
手ぶれ補正 | レンズ内手ぶれ補正方式 |
質量 | 154g |
このレンズのいいところ
僕的にこのレンズのいいところは
・背景がボケる写真を撮ることができる
・カメラにつけても軽い点
・レンズ内に手ぶれ補正がついているため写真のブレが少なくなる
背景が綺麗にボケる
このレンズは、最低のF値が1.8ということで非常にボケた写真を撮ることができます。(今後、このF値についての記事を書いて行きますが今回は「F値が小さくなればなるほどぼかした写真を撮ることができる」ということだけで大丈夫です。)カメラを始めた理由が「スマホでは撮れないような写真を撮りたい」というときはこのレンズでその願いは叶えられます。
レンズ本体が非常に軽い
レンズ本体が非常に軽いです。なのにいい写真が撮れる。軽さは写真を撮るにあたってとても大切です。旅行とかいくときをイメージするとわかるかもしれません。いつもの荷物にカメラが加わり、その重さが大きいものだと一キログラムとかになってしまう。写真を撮りたいのに持って行きたくはないということになってしまいます。
レンズ内に手ぶれ補正がついているため写真のブレが少なくなる
SONYの「APS-Cのαシリーズ」だとα6500,6600以外は手ぶれ補正がついていません。しかも、α6500は液晶が反転しないため自撮りがしにくいカメラのため手ぶれ補正がついていていいと思うカメラは少ないです。ただ、SONYの製品はレンズ内に手ぶれ補正を載せるケースが多いです。
このレンズもその一つです。手ぶれ補正がついているとついていない時よりも暗いところでも綺麗に撮れる、くっきりした写真をとりやすくなるなどのメリットがあります。シャッターのスピードが速くても手ブレは写真に影響します。なので、特に写真を撮りなれていないときは手ぶれ補正があった方が絶対にいいです。
最初のレンズ選びで迷ったらこれで決まり
レンズは追求すればいくらでもいいなと思うものが出てきます。やっているうちに本当に沼にハマるものです。ただ、最初のレンズは違います。どれにすればいいかわからない、上手く撮れないから使わなくなるということにも繋がってしまうんですよね。だったら、最初はこれを選んで楽しいフォトライフを送ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。