カメラを持ち運ぶとき何を使っていますか?
カメラを持ち運ぶときに傷がつかないように入れる人の多いカメラバッグ。しかし、鞄が 二つになるような感じで邪魔と感じる人やデザインが気に入らないという人も多いのではないでしょうか?
今回はカメララップの魅力やおすすめのカメララップを紹介していこうと思います。カメララップについて興味を持ってもらえると幸いです。
目次
カメララップとは
カメララップとは、カメラのボディやレンズを包む布のことです。本革製やクッション製の高い厚手の布製のものが多いです。カメララップは包むものの大きさによって収納する大きさも変わります。
カメララップのメリット
カメララップのメリットは
- コンパクトに持ち運べる
- デザインが豊富
- カメラに対する愛着が増す
だと思います。
コンパクトに持ち運べる
カメラバッグはいろいろな大きさのカメラやレンズに対応するために大きめに作られています。その点、カメラバッグ自体が大きくなります。
一方でカメララップは包むものによって大きさが変わるのでコンパクトにすることができます。
デザインが豊富
カメララップの中にはデザイン性が高いものもあります。生地についてもナイロンのものや本革を使ったものまであり、こだわりが強いという人には自分好みのものを探すことが楽しいと思います。
愛着が増す
カメラをカメラバッグから出すときは正直新鮮さを感じていませんでした。カバンからものを出すのと同じ感じです。しかし、カメララップからカメラを出す時はなぜか楽しいと感じます。カメララップは毎回包むという作業があるため、面倒に感じることもありますが、それゆえの感覚なのだと思います。
カメララップのデメリット
一方でカメララップのデメリットは
- カメラバッグほどの頑丈さはない
- カメララップで毎回包むことが面倒に感じる
だと思います。
頑丈さは劣る
カメララップは、布のようなものです。そのため、カメラバッグほどの頑丈さはないです。また、ファスナーで止めるわけではないので包み方によっては全面をしっかりカバーできない可能性もあります。
毎回包むことが大変
外出先で一度カメラを出した後、カメララップに包むという作業は正直面倒に感じます。また、カメラをカメララップの上に置いて包むため、その場所が必要です。外出先でカメラを出し入れする頻度が高い人は向いていないかもしれません。
これ良さそう!良かったと思うカメララップ3選
MOUTH マウス マルチラップ MMW14037
生地が厚手で衝撃を吸収してくれます。また、シンプルながらカラーバリエーションワンポイントアクセントのロゴがとてもおしゃれな印象です。サイズも36cm×36cmということで他のガジェットも包むことができそうなサイズ感です。
浅沼商会 EtsaHaimレザーラップクロス
小型ミラーレスカメラなどの小さいカメラ向けの革製のカメララップです。革製品ということで時間が経つにつれて革独特の味が出てくる商品です。カラーバリエーションは黒色と赤色の二色展開です。また、四角がないデザインなので嵩張る部分が少ないことも特徴です。
レザーカメララップ drip
こちらも革製品のカメララップです。日本で一番柔らかい革を扱うタンナーによって選ばれた革とのことです。本来は手袋に使われるような革を使うことで柔らかく包み込んでくれます。カラーバリエーションはブラウン、ブラックの二色展開です。値段は少々高めではありますが、とても気に入っている商品です。
カメララップという選択肢を
カメララップはまだまだ知らない人が多いものだと思います。しかし、カメラバッグと同じようにカメラを保護しつつも非常にデザインに優れているものだと思います。自分好みのカメララップを探して、さらにカメラに対する愛着を持つきっかけになればと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。